事業内容
杉野鉄筋は鉄筋業を行なっております。
杉野鉄筋は兵庫県全域にて鉄筋業(鉄筋工事)を行なっております。鉄筋は建造物の基礎となる部分で、コンクリートに隠された内側を支える骨組みです。建物の重量を支えたり、外からの衝撃を吸収したり、建造物の基礎を支える重要な役割を担っています。
施工の前に設計図から鉄筋の配置関係を把握し、現場に入ってきた資機材(鉄筋など)を設計図通りに組み立てる仕事で、スピードと出来映えの美しさによって熟練工かどうかが分かると言われています。
鉄筋工事とは
鉄筋工事とは皆さんが生活している住宅やマンション、学校、病院などの建物や、ダム、高速道路、地下鉄などの構造物に使われているコンクリートの中に組み込まれた網目状の鉄筋を組み込む工事です。設計図に基づいて組み上げていき建物の骨組みを作る役割を担っています。 建物が完成すると鉄筋はコンクリートに隠れて外からは見えなくなってしまいますが、建物の重さを支えたり外からの衝撃を吸収したりすることで、建物の倒壊やゆがみを最小限に防ぎ、地震や突風などの自然災害にも耐えられる強度を実現する重要な役割を担っています。
鉄筋工事の種類
鉄筋工事は、大きく分けて以下の2種類の工事があります。
■鉄筋加工組立て工事
鉄筋加工組立て工事は、鉄筋の配筋と組み立てを行う工事です。鉄筋を図面通りに曲げたり切ったりした後、建物の構造にぴったりはまるように加工を施します。加工された鉄筋は現場に運搬され、施工図通りに組み立てを行います。
■鉄筋継手工事
鉄筋継手工事は、配筋された鉄筋を接合する工事を指します。工法は、主に以下3種類あり「ガス圧接継手」「溶接継手」「機械式継手」と様々な手法で接合していきます。
鉄筋工事の作業の流れ
鉄筋工事の一般的な工程の流れをご紹介いたします。
【1.施工図の作成】
鉄筋加工のために必要な施工図(加工帳)の作成を行います。図面や仕様書を見ながら、必要な材料や鉄筋の数量や加工の形状などを決定します。
【2.鉄筋の加工】
加工帳を見ながら鉄筋を加工し、現場に鉄筋を送ります。
【3.配筋・段取り】
現場に送られてきた鉄筋を施工図通りに取り付けます。鉄筋の種類により、組み立てる順序があるので、経験がある職人がリードしながら作業を行うことが多いです。
【4.篏合(かんごう)】
鉄筋同士をつなぐ作業の事で、「鉄筋継手工事」とも呼ばれます。
【5.結束】
鉄筋の交差部を縛ります。
【6.検査】
コンクリート打設前に検査を行い、強度などに問題がないかチェックします。不具合がなければ作業終了です。
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